滋賀草津カイロの待合室に、「みやざき中央新聞」というものを置いています。
この新聞は普通の新聞と違って、ニュースなどは書かれてなく、「各種講演会を取材して、面白かった話、感動した話、心温まった話、ためになった話」などが掲載されています。
私の先輩治療家に教えて頂いて、昨年8月から購読しているのですが、毎週とても面白いです。
この1年で特に印象深かったのが、11月12日号の翻訳家・山川紘矢さんの記事です。
山川紘矢さんは、「ザ・シークレット」など精神世界に関する本を多数翻訳されています。
その山川さんが、このように仰っています。
「精神世界の本って、書いてあることはみんな同じです」
みんな同じ、何だと思いますか? それは…
「自分を大切にしなさい」「あらゆることに感謝しなさい」
といったことだそうです。
とてもシンプルなメッセージですが、たくさんの本を翻訳されている山川さんの言葉だけに、説得力があります。
何か上手くいかない、何か足りないと感じるとき、自分のことをもっとよく考えてみると、それは実は「感謝が足りない」のだそうです。
私も、「自分を大切にしているか」「感謝しているか」を常に振り返って日々を過ごそうと思います。