講演会やコラムの記事だけが掲載される、ちょっと変わった新聞「みやざき中央新聞」の最新号です。
今回ご紹介するのは、精神科医の中村究さんの記事です。
うつ病などを治療する方法として、「断捨離」の効果が書かれています。
「断捨離」とは、簡単に言うと、要らないものを片づけたり捨てたりすることです。
家のガラクタを捨てることを通じて、自分を知り、心の混沌を整理して人生を快適なものに変えていく方法、ということになります。
思い出の品や、「いつか使うかも」と思って取ってあるモノ、誰しも持っていると思います。
そういったものも含めて、「今」、それは「自分」にとって必要かを考え、自分と向かい合いながら、本当に必要なものだけを残していく。
「自分がしがみついていた物を手放すことで精神的に自立ができ、自己肯定感が育まれていきます」
物を捨てることを通じて自己肯定感を育み、うつや気持ちの混乱を解消できる、というわけなのですね。
私としても、お部屋の整理や片づけは、心身の健康にとても重要だと考えています。
滋賀草津カイロプラクティック(整体・気功)
院長 村岸 毅