三十三間堂を拝観してきました

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京都の三十三間堂を拝観して来ました。
京都駅からバスを利用したのですが、紅葉シーズンだけあってすごい行列!
でも、バスがどんどん来るので、意外と早く乗れました。
京都駅から三十三間堂までは、バスに乗るとすぐに到着します。

三十三間堂は総檜造りで、約120メートルという非常に長いお堂です。
あまりに長くて、写真に納まりませんでした。
三十三間堂

三十三間堂

お堂の正面の柱間が33あることから、三十三間堂という通称で呼ばれるようになったそうです(正式には蓮華王院といいます)。

その堂内には、中央の巨像を中心に、左右に各500体、合計1001体もの仏像(観音立像)がずら~っと並んでいます。
その眺めは圧巻で、異世界に飛び込んだかのように感じました。

更には、風神・雷神像や二十八部衆像といった躍動感あふれる仏像も、多数並んでいます。
仏像は平安時代、鎌倉時代の彫刻で、一体ずつ顔などの造形が違うそうです。
長い年月を経て現代に残っているというのは、素晴らしいことですね。

三十三間堂は、当時権勢を誇った平清盛の資材協力で創建されたそうです。
これほど壮大な建物、仏像を作らせた清盛の心情は、どのようなものだったのでしょう?

天気が良い午前中などは、障子から光が入って、仏像群がキラキラするそうです。
またゆっくり見に行こうと思います。

三十三間堂・ホームページ

道向かいには京都国立博物館があり、新館がオープンしたばかりです。
患者様から、その新館がとても素敵な建物だとお聞きしたので、それを観に行くつもりだったのですが…。
京都国立博物館・休館

残念です(^_^;)
きちんと調べておかないといけませんね。

また今度、見に行こうと思います。

三十三間堂のすぐ近くには智積院があり、清水寺にも歩いて行ける距離なので、観光コースにお勧めです(^^♪

滋賀草津カイロプラクティック(整体・気功)
村岸 毅

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