やっと出ました、「乙嫁語り」最新第5巻です。
このマンガは、19世紀の中央アジアを舞台に、人々の営みや文化を描く群像物語です。
私はこのマンガがとても好きでして…。
魅力のポイントが3つあります。
1.文化の違いが面白い。
たとえば、結婚式では宴会が一週間続き、その後も披露宴が続くという。
今の日本との文化、習慣、時代背景の違いが面白く、はっとさせられることが多いです。
2.個性的な途上人物たちの物語が面白い。
主に結婚をテーマにしたストーリーの中で、女性も男性も素朴に力強く生活をしています。
楽しいことだけではなく、時代ならではの大変なこともありますが、
生き生きとした彼らの姿に憧れを抱いてしまいます。
3.描きこまれた美しい絵世界!
1ページずつ全てが繊細な絵画のように、描きこまれています。
人物描写、民族衣装、背景まで、本当に綺麗で引き込まれます。
といった感じで、次巻も楽しみなのですが、なにせ1年に1巻ずつくらいの発刊ペースなので、気長に待ちます(^_^;)
機会がありましたら、1巻から読んでみてください!
あなたのおススメも(マンガに限らず何でも)、是非教えてくださいね。
滋賀草津カイロプラクティック(整体・気功)
院長 村岸 毅