

こんにちは、草津アアルト整体院の村岸です
夜になっても暑い日が続きますね。寝るときに、エアコンをつけても消しても眠りにくいというお悩みを伺うことがよくあります。
私は基本的に冷房が苦手なので、エアコンをどのように使って眠るのが良いか、考え続けてきました。私なりのおススメの方法を紹介いたします。
エアコンの風量設定は「自動」

風量を「自動」に設定すると、室温が設定温度に達するまで強風で一気に冷やし、達した後は弱風や運転を停止したりして、ムダな電力消費を減らします。
一方、例えば風量を「弱」にすると、一見電気代が安くなりそうですが、部屋が設定温度になるまで時間がかかるため、運転時間が長くなり、消費電力量も多くなる傾向があります。
また、設定温度に達しても「弱」の風量が出続けるため、電気代がかかるうえに、冷えすぎになることもあります。
風量ではなく、「温度設定」で適温に調節する

眠るときは、起きているときより、部屋の温度が高めの方が心地良く、冷えすぎを防ぐことになります。そこで寝るときは、風量設定は自動のままで、温度設定を高めにします。
冷房の設定温度は、一般的に28度が推奨されますが、適切な温度は人によって、状況によって変わります。また、28度に設定していても、実際の部屋の温度は28度を下回ることもあります。
あなたにとって、心地良い設定温度にして頂くのが良いと思います。
風が直接当たらないようにする
エアコンの風が直接体に当たると、冷えすぎになる可能性が高まります。エアコンの風向きを水平(上向き)にする、布団の位置を工夫するなど、できるだけ直接当たらないようにして頂くのが良いと思います。
また、エアコンだけでなく、扇風機などの風も、できるだけ直接当たらないようにする方が、冷えすぎを防げます。
服を着こむ

眠るときに、長袖、長ズボンの服(パジャマ)を着ることが、冷えすぎを防ぐのに有効です。
冷房で部屋の温度を適切に下げつつ、しっかり服を着て防寒する。そのようにして頂くのが、快適な睡眠のためのお勧めの方法になります。
当院でサポートできることは…

自律神経の乱れがあると、血行不良のために、冷房による冷えを感じやすくなることがあります。また、睡眠が浅くなり、寝付きにくくなる、寝起きが悪くなる。そのようなことも起こりがちです。
自律神経の乱れを解消することが、日々の安眠につながります。当院の施術で是非、サポートさせて頂きたいと思います。
よろしければ、下記のページもご参考ください。

お読みくださり、ありがとうございました