【逆流性食道炎】なぜ胃から食道に逆流してしまうのか？

逆流性食道炎とは？

逆流性食道炎は、胃の中の強い酸性の胃液や食べ物が食道へ逆流し、食道の粘膜を傷つけてしまう病気です。主な症状としては、胸やけや酸っぱい液体が喉まで上がってくる感覚、咳、喉の痛みなどが挙げられます。

特に食後や夜間に症状が強くなり、胸の痛みが心臓病と間違われることもあります。また、症状がない場合でも食道の粘膜に炎症が起きているケースもあり、知らず知らずのうちに進行してしまうことも少なくありません。

胃の内容物が逆流しない仕組み

健康な状態では、胃と食道の境目にある噴門の「下部食道括約筋（かぶしょくどうかつやくきん）」がしっかりと閉じており、胃の内容物が食道へ逆流するのを防いでいます。食事をするときだけこの筋肉が緩み、食べ物が胃に送り込まれた後は再びしっかりと閉じます。

この仕組みが正常に働いている限り、胃酸や食べ物が食道に戻ることはありません。

逆流性食道炎でお悩みの人は、なぜ逆流してしまうのか？

逆流性食道炎の原因はさまざまですが、主に以下のような要因が挙げられます。

当院の治療方針

上記の下部食道括約筋、そして胃や食道の働きをコントロールしているのは、自律神経です。病院では明確な原因が見つからない、薬を服用してもスッキリしない逆流性食道炎の症状は、自律神経の乱れから起こります。

また、体の歪み、姿勢の悪さがあると、胃腸の働きが悪くなり、逆流性食道炎が起こりやすくなります。そこで当院では、自律神経の乱れ、体の歪みを改善する独自の施術で、逆流性食道炎の根本的な改善をサポートしています。

下記のページに、詳しい施術内容や、患者さまの体験談を掲載しておりますので、よろしければご参考ください。