みなさま、こんにちは^^広報担当まめこです。
10月6日(火曜日)は、福井県にある「曹洞宗大本山永平寺」を参拝しました(*´▽`*)
有名なお寺で、いつか行きたいと常々思っていたのですが、念願かなって遂に初参拝です^^
お土産物屋の駐車場¥400を利用して、緩やかな坂道を登っていくと永平寺です。
参道の両脇には、杉の巨木がすくすくと育っています。歩いていて、とても清々しい気持ちになります。
天地観世音菩薩像。グリーンのモミジも美しいです。
奥に続く階段は山門に続いていて、永平寺の歴代の禅師(ぜんじ)が使われるそうで、他には修行僧の入門時と下山時のみ利用が許されているそうです。
参拝者入口です。チケット代大人ひとり¥500を支払って中に入ります。
参拝時間 五月~十月 午前四時より午後五時 十一月~四月 午前五時半より午後四時半、と書かれています。は、早い…!
広い畳敷きのお部屋で、七堂伽藍(山門・仏殿・僧堂・庫院・唐司・浴室・法堂)と参拝順路の説明を聞きます。履物はビニール袋に入れて持ち歩き、畳以外の場所はスリッパで移動します。
傘松閣(さんしょうかく)の絵天井です。昭和5年当時の著名な画家144名により描かれた230枚の絵。
植物と鳥が多いです( *´艸`)
絵天井全体はこんな感じです。圧巻の見応えです。
参拝巡路にある階段は、ピカピカに磨かれていて美しいです。スリッパを掃いたままでは、正直転倒しそうになりましたので、スリッパを脱いで靴下のまま移動しました。
仏殿です。殆どの寺社仏閣では、内部の写真撮影を禁止にされていますが、永平寺では修行僧の方はNG&絵天井はフラッシュ禁止だけで、他は撮影OKです。嬉しい(*´▽`*)
ご本尊の釈迦牟尼仏が祀られています。欄間も見応えがありました。
仏殿の外観です。2階建てに見えますが、1階のみで、中国宋時代様式の二重屋根です。
仏殿から見える中雀門(ちゅうじゃくもん)も、また美しい建築です。
大庫院(だいくいん)前の、大すりこぎ棒は3回なでると料理上手に、更に3回なでると芸上手になれると説明されていました。大庫院は台所がある建物なのですが、前を通りかかった時に香ばしい胡麻を炒ったような香りが流れていました( *´艸`)
食事担当の修行僧は、8名で170名分ものお食事をこちらで作られているそうです。睡眠時間が3時間なのだとか。
曹洞宗では、入浴も食事も、寝る時間さえも全てが修行なのだそうです。
大すりこぎ棒は、実際にお料理に使ったものではなく、永平寺の建築の際の地ならしとして使われた木材だそうです。
仏殿のさらに奥には法堂や承陽殿(道元禅師の御真廟)がありました。途中で見かけた、石畳の廊下。つやつやです。
山門の北方多聞天王像です。鮮やかな色彩&凛々しいお姿♡
左右に2体ずつ安置されています。北方多聞天王(左)と東方持国天王(右)
南方増長天王(左)と西方広目天王(右)
廊下にかかっていた板。真ん中が削れています。
祠堂殿入口の大数珠です。長さ五十尺(約18m)、重さ五十貫(250キロ)だそうです!!大きい!
参拝後、瓦志納させて頂きました。
とても厳しい修行をされているにも関わらず、参拝客にはユーモアを交えて楽しく説明して下さる僧侶の方がいらっしゃったり、写真撮影OKであったり、参拝しやすいように通路が設置してあったりと、今まで持っていた曹洞宗の厳しいだけのイメージ(私の勝手な偏見)が崩れ去りました。
何より境内に沢山ある杉の巨木が、眺めているだけでとても気持ちが良く、居心地の良い空間でした。
素敵な時間をありがとうございました。
■曹洞宗大本山永平寺
・住所 福井県吉田郡永平寺町志比5-15
・電話番号 0776-63-3108
・参拝時間 5月~10月 午前4時より午後5時 11月~4月 午前五時半より午後4時半
・駐車場 近隣のお土産屋さんの駐車場を利用。今回「井の上」さん利用で¥400でした。
今日も良い1日を。
それでは、また!
滋賀草津カイロプラクティック 広報係・まめこのブログ
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