みなさま、こんにちは^^広報担当まめこです。
2つ前の記事「 近江多賀亭の「近江牛角切焼肉膳」&「近江牛三種焼き膳」@多賀サービスエリア(下り) 」の続きです。
大好きな神社の一つ、「多賀大社」で茅の輪くぐりを体験してきました(*´▽`*) 名神高速道路を彦根ICで降りて、下道を走る事10分。
多賀大社の鳥居です。神社専用の駐車場は満員御礼だったので、多賀大社前のパーキングに駐車しました。1日料金¥500です。
夏越の大祓の儀式は午後3時からですが、2時過ぎに訪問した時点で参拝客が割と多く見られました。写真中央にあるのが「茅の輪」です。琵琶湖のヨシの葉で作られた大きな輪っかをくぐります。
茅の輪前には絶えず、参拝客の姿があります。直径2メートル。大きいですね!このヨシの葉が、穢れを吸い取ってくれるそうです。
傍に立てられた看板には、「日々の生活の中で知らず識らず身についた罪や穢を祓って清らかな元の姿に立帰る神事で六月と十二月の晦日に行われる」と書かれています。延命&息災を祈る習わし、初体験で期待に胸が高鳴ります( *´艸`)
多賀大社の本殿です。気品があります。誤解を恐れずに言うと、神社に流れる「気」が澄んでいて、清められた空間だと強く実感します。参拝するたび、ピリピリ肌に振動する空気を味わっています\(^o^)/
人形代(ひとかたしろ)に、家族の名前、年齢を書いて、頭、胸、両肩等を撫でてから息を3度吹き付け、罪や穢れを移します。1人につき¥1000納めました。私とオットの名前を記入。
夏越の大祓儀式の前です。結界を張った前に、既に沢山の人の姿があります。結界の中には、祭壇が設けられていました。儀式が始まると、神職の方の姿が沢山に。神主さんと巫女さんが大集合です。集まった人、一人ひとりに配られた紙の包みです。中には、紙ふぶき用に四角く切った半紙と麻苧(あさお=麻の繊維)が。神主さんの指示に従って、左肩、右肩、頭の上から、はらはらと散らせました。
参列者を半分に分けて、前半組と後半組で茅の輪くぐりです。神主さんに続いて行列します。茅の輪くぐりは八の字を描くように歩きます。
①茅の輪前で一礼、左足から茅の輪をまたいで左回りに歩いて、元の位置に戻る。
②茅の輪前で一礼、右足から茅の輪をまたいで右回りに歩いて、元の位置に戻る。
③茅の輪前で一礼、本殿向かって右側にある竈神社(かまどじんじゃ)参拝
④本殿参拝
➄おさがり(多賀長寿箸と多賀大社御餞米)を頂いて、終了です。
「茅の輪くぐり」の作法を調べると、左回り→右回り→左回り→本殿参拝、と言う手順もありましたが、多賀大社での作法は上記でした(*´▽`*)
竈神社の写真です。神主さん曰く、「昔は火の神様が崇められていたため」この手順になったのだそうです。本殿と比較すると非常に小さな神社ですが、主婦にとっては火の神様は大事です。キッチンに立たない日はないですもの( *´艸`)
本殿にお参りした後、本殿脇で巫女さんに「おさがり」を頂きました。「多賀長寿はし」と「多賀大社御餞米」が入っています。
納めた人形代は、茅の輪くぐりの前の儀式で、神主さん方が川に流していらっしゃいました。太鼓橋の架かる小川を覗くと、人形代が水の底に沈んでいました。
恥ずかしながら、今まで「夏越の大祓」と言う行事があることも知らなかったし、「茅の輪くぐり」を体験するのも初めてでした。貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
夏越の大祓の後は、鳥居前のお店で「糸きり餅」を頂きました(*´▽`*) 一人前¥120です。大人気で、売り切れ寸前にオーダー出来ました。 ご馳走様でした♡
■多賀大社■お多賀さんの愛称で親しまれている神社で、伊勢神宮の天照大神の祖神様である、伊邪那岐大神 (いざなぎのおおかみ)伊邪那美大神 (いざなみのおおかみ)を祀られています。
・住所 滋賀県犬上郡多賀町多賀
・電話 0749-48-1101
・8月3日(日)4日(月)5日(火)は、「万灯祭」があります。
・JR彦根駅乗り換え近江鉄道「高宮駅」下車徒歩10分
それでは、また!
滋賀草津カイロプラクティック 広報係・まめこのブログ
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