私の妻が開院しました。その４　【ヒプノセラピー専門サロン】cotori (ことり)

妻のABH（米国催眠療法協会The American Board of Hypnotherapy）マスター・ヒプノセラピスト認定書です。
素敵なデザインです(^^)

妻と私が「ヒプノセラピー（催眠療法）」に魅かれ、妻がサロンをオープンするに至った経過のご紹介、第４回です。

「私の妻が開院しました。」ご紹介ブログのまとめ

よろしければ、ご覧ください(^^)

妻が催眠療法セラピストに

ヒプノセラピー（催眠療法）の効果を実感した私は、「多くの人にこのセラピーを受けてほしい」という思いで学び、正式な資格を取得しました。
しかし、実際にセラピーを提供するには、ハードルがありました。

催眠療法は、ある程度時間をかけて、ゆったりとリラックスして頂きながらセラピーをおこないます。
整体と加圧トレーニングのご予約を頂いている当院で、そのための時間をどうやって確保するか…。

そのことを検討しているうちに、私の妻もヒプノセラピーを受けて、非常に興味を持つようになりました。

妻は長年、歯科衛生士として歯科医院に勤務していました。
私と同じく「人の健康に携わる仕事」が大好きな性格です(^^)

「ひとりでも多くの方に、心から笑顔になって過ごしてほしい」

妻がそのような思いを実現するために選んだのが、ヒプノセラピーでした。
私が妻に資格取得を勧めたことはなかったので、最初はびっくりしました。

ABHの資格取得には、かなりの時間とセラピーの実践が必要となりますが、妻は集中して短期間のうちに課題をクリアし、試験に合格しました。
そして、当院や貸しスペース、またはお宅に訪問するなどで、催眠療法を多くの人に提供したのち、セラピーサロンを開院することになりました。

最初は、私もヒプノセラピーを提供することを考えていました。

しかし、私は整体・気功療法を、妻がヒプノセラピーを、それぞれ追求し、二人で一つのチームとして、患者さまの必要に応じて最適なセラピーを提供する。

その方が、より良いセラピーを提供できるのではないかと、考えを改めることにしました。

その５に続きます(^^)

滋賀草津カイロプラクティック
院長　村岸 毅