逆流性食道炎は治る?|治療の現場から・その13

当院には、胸やけの症状で来院される方も多くいらっしゃいます。

胸やけでお悩みの患者さまは、病院で逆流性食道炎(ぎゃくりゅうせいしょくどうえん)と診断されることが多いようです。

逆流性食道炎とは?
口に入れて飲みこんだ食べ物は、食道を通って、胃に到達します。
口、食道、胃、そして腸は、曲がりくねった一本の管のような器官です。

胃では、食べ物を消化するための胃酸を含む胃液が分泌されます。
胃の内側は、自らの胃液で溶けてしまわないように保護してくれる構造の粘膜でおおわれていますが、食道の粘膜はそのような構造になっていません。
そのため、もし胃液が食道に逆流してしまうと、食道の粘膜が傷つき、炎症を起こしてしまいます。
そのような症状を、逆流性食道炎と言います。

逆流性食道炎では、自覚症状として次のようなことが現れることがあります。

・胸やけ
・げっぷ
・胃もたれ
・吐き気
・食べ物を飲み込む時のつかえる感じ

食道炎は、食道の粘膜が傷ついた状態(びらん)ですが、更に悪化して、粘膜の下までえぐれた状態が、食道潰瘍です。

(患者さまのお話を伺っていると、食道に炎症の所見が特になくても、逆流性食道炎という診断を受ける場合もある…?)

それでは、胃液が食道に逆流してしまう原因は何でしょうか?
大きく分けて、次の2つと考えられています。
逆流性食道炎

①胃酸過多症
胃液の中に含まれる塩酸を、胃酸と言います。
その胃酸の濃度が異常に高い状態が、胃酸過多症です。
胃酸過多症は、すっぱい液体が口に逆流してくる感じ、胸やけ、胃もたれなどの症状と共に、逆流性食道炎の原因になります。

②食道と胃の境目のしまりが悪い
本来、胃液や胃の内容物が、食道へ逆流することはありません。
食道と胃の境目にあり、必要に応じて開閉する出入り口・噴門(ふんもん)が、逆流を防止しています。
噴門は筋肉の収縮によって、食べ物が胃に入る時に開き、その後は閉じて、胃液などが逆流しないように働きます。
ところが、噴門の筋肉が一時的にゆるんだりして正常に働かなくなると、胃液などが逆流して、逆流性食道炎の原因になります。

逆流性食道炎になってしまうことには、

・過食、お酒の飲み過ぎ
・タバコの吸い過ぎ
・睡眠不足、過労
・ストレス

なども原因としてあげられています。

当院の治療

自律神経を調整する治療逆流性食道炎は、胃酸が異常に多く出たり、食道と胃の境目のしまりが悪くなったりと、簡単に言えば、いずれも胃や食道の調子が悪い状態です。

どうして調子が悪くなってしまうのでしょうか?

それは、胃や食道のコントロールが上手くいっていない、ということです。

胃や食道を無意識にコントロールしてくれているのが、自律神経です。

(自律神経とは、脳から出て、無意識の間に内蔵や体の色々な働きをコントロールしている神経です)

だから、逆流性食道炎の根本的な原因は、自律神経の働きの乱れ、というのが当院の考え方です。

また、自律神経の乱れの最大の原因として、精神的ストレスが考えられます。

そこで、胸やけなど、逆流性食道炎の症状でお悩みの患者さまに、

 ①自律神経の働きを改善する治療
 ②ストレスを取り除く治療

このような施術をおこなうことで、根本からの改善を目指すというのが、当院の治療方針です。

胸やけや吐き気、胃腸の不調などでお悩みの患者さまには、逆流性食道炎という診断を受けた方も、受けていない方もいらっしゃいます。 

いずれにしても、問題なく症状を改善されています。

「こんな症状で悩んでいるんだけど…?」

ということがありましたら、気軽にご相談ください(^^)

【逆流性食道炎の治療】滋賀草津カイロプラクティック整体院
院長 村岸 毅
● 診療時間 9:00~20:00(月曜日は12:00まで)
● 定休日 火曜日
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